社員インタビュー

長草技術センター

神野 誠伊

Q1.現在の仕事内容について教えてください。

入社して大変だったことなどエピソードを教えてください。

 

現在はハリアーやRAV4などSUV車のアンダーシェルの設計(ユーザーが普段目にする機会が少ない床下部分の設計です)やエンジンの吸排気系部品の設計を担当しています。号口といわれる試作品の生産後の量産品の設計を担当しています。

私の場合、ベテランメンバーの後任だったためプレッシャーを感じたのと、前職では開発車両をメインに担当していたのですが、現在は既に世に出ている車両を担当しているため、これまで見ていなかった新しい視点で設計を行う必要がありました。市場の不具合を解決するための設計や、生産効率のための部品共通化のため設計など、要因はさまざま。
自身で考えることはもちろん大事なのですが、期限がある中で何日も抱え込んでも良い結果に繋がらないため、考えてもわからないことは周囲や上司に相談することを大事にして、これまで乗り越えてきました。

画像➁

Q2. 転職を考えたきっかけや、当社の入社の決め手を教えてください。

 

前職はアウトソーシング企業で機械設計を担当していました。
自動車の新規開発車種の期間が長くなっており、当時在籍した企業では先の動きが見えない状況で不安を抱えていました。
そんな中で求人媒体でTJEのことを知り、豊田自動織機での中で車両設計ができる点に惹かれ入社を決めました。

Q3.TJEで働く魅力を教えてください

 

現在は豊田自動織機の技術部内で派遣就業していますが、プロパーの方と一緒に仕事をしていることで設計要件など、情報がスピーディーに入ってきます。

また、周囲に優秀なエンジンニアが多いため勉強になりますし、デスクも豊田自動織機のグループマネージャーがすぐ横にいて相談しやすい環境のため、日々勉強させて頂いています。

Q4.TJEだからこそチャレンジできる!と思うことを教えてください

 

豊田自動織機の長草工場では、製造現場がすぐ近くにあるため、『現場を見に行くことができる』点は、前職とは異なりメリットだと感じています。現場を見ていないと回り道が多くなってしまい、現場で現物を見て触ってどうなっているのかを見ることで判断がし易いですし、仕事の効率が上がります。
トヨタ自動車の方と直接やり取りしているのですが、不具合が出た際に「現場を見に行って欲しい」というニーズがあるため、現場対応ができていることで信頼を得ていると感じています。

Q5.社内の雰囲気や社員同士の関わりについて教えてください。

 

フラットな環境で話しやすい雰囲気です。(派閥があったり、周囲に気を遣う環境などでは全くありません!)
皆さん忙しいですが、残業時のちょっとした時間に雑談したりしてプライベートのことを話したりしますね。

Q6.お仕事とプライベートとの両立について教えてください。

エピソードあればぜひ教えてください。

 

平日は忙しいですが、土日はしっかりお休みが取れるので、週末は自宅でゆっくりと家族と過ごしたり、2匹の飼い猫と遊んだりしています!

画像➃

一日の流れ

  • 05:45

    起床

    通勤時間を考慮し、早めに起床しています。

  • 08:30

    出社

    Teamsチャットとメールをチェックします。
    当日の業務内容を確認し、業務開始します。

  • 09:00

    業務開始

    設計変更するための資料作成に取り組みます。
    CATIA、PowerPoint、Excelを主に使用します。
  • 12:00

    ランチタイム

    購入したお弁当を自席で食べています。
  • 13:00

    ミーティング

    グループ内でミーティングを行い、情報共有や業務に関する打合せを行います。
  • 14:00

    設計対応

    設計変更の続きを行います。
  • 16:00

    現場確認

    製造現場に行き、不具合箇所の確認を行います。
    カメラで撮影し、資料へ反映します。
  • 20:00

    終業

    一日の進捗状況と明日の予定を確認し、終業します。
  • 21:30

    帰宅

    夕飯を済ませ、身の回りを整え就寝します。